人材育成のポイント
人材育成におけるポイントを紹介します。
育成において「褒め方」と「叱り方」は重要です。
人は褒められるといい気持ちになります。相手に自分の価値が認められたと感じるので、自信を持つことが出来ます。相手に対して期待しているということを日頃より明確にしておくことがほめるポイントです。何をすれば褒められるかということが分かっていなければいけません。成果だけでなく、プロセスも見て褒めることが大切です。
次に「叱り方」です。相手を叱るときは、理由をはっきり言わなければいけません。何に対して叱られているのかが明確でないと、相手は人格を否定されていると感じ萎縮したり反発したりしてしまいます。感情的にならないことや人格でなく行動や事実を具体的に叱るということが大切です。
注意する際にも、好ましくない点を事実に基づいてはっきりと示しましょう。どこがどう具体的にまずいのか指摘すると改めやすいです。
企業の人材育成を考えるときに、企業理念や企業方針に関する成果主義や能力主義といったものは避けられるものではありません。
能力主義を貫けば、能力に集約され、優秀さ、効率、費用対効果といったものの評価にのみ左右され、成果主義もおなじように、企業における人材はその成果にのみ評価されることで人材の持つパーソナリティやポテンシャルといったものは評価対象にならないということになってしまいます。
こうした成果主義、能力主義といったものは短期のプロジェクトでは、大いに活用されるべきですが、長いスパンで考えている企業においては、極端な成果主義や能力主義は組織のモチベーションには悪影響を与えます。
企業にとって人材育成は、欠かせません。しかしその方法や方針については絶対正しい方法は存在しません。